〜徳之島ツアー〜
奄美群島のひとつである徳之島は奄美大島と沖永良部島の間に位置し、国内で第11番目の大きさの島である(北方領土除く)。亜熱帯性気候に属するが冬場は最低気温が10℃を割り込む事もたびたびあり、やはり沖縄本島より緯度が高い分多少は寒い。方言や文化は本土よりは沖縄に近く、またこの島では闘牛が古くから盛んであり500年の歴史があるとも言われている。
どうやって行くの?
航空便は主要都市からの直行便はない。鹿児島から1日4往復の運航があり、ツアーでもこの便を使う。この他、奄美大島との便が1日2往復あるがツアーにはあまり利用されない。他、鹿児島~沖縄を結ぶフェリーが亀津港に寄港する。与論島や沖永良部島と合わせて島めぐりをする場合はこのフェリーを利用する場合が多い。
イチ押しスポット
【徳之島】海のレジャー施設が揃う海浜公園
ヨナマビーチ
与名間海浜公園
空港から少しに北に位置する与名間海浜公園。トライアスロン徳之島大会の会場にも使用される海岸で、海水プールやレジャープール、バーデハウス、バンガローなど様々なレジャーが楽しめるように整備されている。夏場の徳之島では最も旅行者や地元民でで賑わう場所となる。
まだまだある徳之島の見どころ
犬の門蓋(めがね岩)
隆起珊瑚が造り出した芸術品
隆起珊瑚の岩が長い年月をかけて波に浸食されて出来あがった面白い地形。大きな洞門が2つ並んだ場所は「めがね岩」と呼ばれ人気観光スポットとなっている。なお「犬の門蓋(いんのじょうふた)」は、その昔に人畜を襲う野犬を捕まえて海中に投げ入れたという逸話があり、そこからこの名前が付いたそうである。
大瀬川の滝
豪快な滝もあります!
亀津に流れてくる大瀬川の上流には迫力のある滝が存在する。ただ、この滝までの道は整備されておらず、ハブもいる島なので行く場合はしっかりとした装備が必要である。またこの他に海に直接落ちる「小原の滝」があり、滝の周りには鍾乳石がびっしりという珍しい光景でもある。
闘牛
500年の歴史があると言われる徳之島の闘牛。南部の伊仙町にある徳之島なくさみ館では各種闘牛大会が開催され、入場料はかかるものの一般の旅行者でも入場して観戦をする事が出来る。日程が合えば迫力のある熱い戦いをぜひご覧頂きたい。
ダイビング
食べ物・特産品
お 酒 黒糖焼酎
海産物 イセエビ、天然塩
農産物 サトウキビ、パパイヤ、タンカンなど
宿泊施設
数は少ないもののリゾート、ビジネス、民宿と各ジャンルの宿が存在する
- 空港の近くの天城町にはコテージタイプの「ホテルサンセットリゾート」がある。海浜公園にも近く海遊びメインはこちらがお勧め。
- 徳之島内の最大都市でフェリー発着港でもある亀津地区にはシティリゾートの「グランドオーシャンリゾート」、ビジネスホテルの「レクストン徳之島」、老舗ホテル「ホテルニューにしだ」の3カ所がツアー設定に入っている。
- 北部にある金見荘という民宿もツアー設定に入り利用する事が出来きる。
- 南部の伊仙町には残念ながらツアー設定宿は存在しない。
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り
1月 |
全島闘牛大会 |
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4月 |
海開き |
5月 |
全島闘牛大会 |
6月 |
トライアスロンIN徳之島大会 |
7月~8月 |
各地夏祭り |
10月 |
全島闘牛大会 |
ツアー一覧
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