〜隠岐諸島ツアー〜
隠岐諸島は島前と呼ばれる3つの島(知夫里島・中ノ島・西ノ島)と、島後の1島を合わせた主にこの4つの島から構成されている。ただ、周辺の小島を合わせると180島ほどの規模になる。「隠岐の島」(隠岐島)はひとつの島を指す名前ではなく、これら隠岐諸島の総称であるが、島後は市町村合併により「隠岐の島町」という名称が誕生している。隠岐諸島は自然豊かな島々で関西圏からのアクセスが良いため近年人気の観光スポットとして注目を集めている。
どうやって行くの?
航空便は伊丹空港と出雲空港からそれぞれ1日1往復、海路は鳥取県境港、島根県七類港からフェリーおよび高速船が就航している。また島前と島後の移動も定期船舶航路を利用する。関東から訪れる場合は伊丹空港乗り継ぎか、米子空港まで飛行機で行ったうえで船舶への乗り換えのいずれかとなる。
イチ押しスポット
【隠岐諸島】日本海の秘境の大自然を楽しむ
ローソク島
遊覧船で見るローソク島の夕日
隠岐で最も有名な風景のひとつが島後にあるこのローソク島への夕日。海から突き出した縦長の島に夕陽が重なるとちょうどローソクにあかりを灯したように見える。ただしこの光景は遊覧船に乗らないと見る事が出来ず、残念ながら展望台からでは夕日は重ならない。海が時化る冬場を除く4月~10月に日没に合わせて遊覧船が出港する(予約制/2,600円)
まだまだある隠岐諸島の見どころ
白島海岸
隠岐・島後随一の絶景 白島海岸
隠岐諸島島後の北部にある海岸で、白い岩が多いために白島海岸の名前が付いた。荒々しい海岸線には大小様々な小島が点在し、波に寄り浸食を受けた波食洞が多数みられる景勝地となっている。また海水の透明度が高く青く澄んだ海の絶景も見逃せない。
乳房杉
岩倉の乳房杉(チチスギ)
島後の山中、壱岐最高峰である大満寺山の山中に生きる杉の巨木。樹齢は約800年と言われ主幹は15本に分岐している。途中、鍾乳石のような根が下がっており乳房のように見える事からこの名前が付いている。県の天然記念物に指定されており神木として毎年祭りも行われている。
神社・仏閣・伝統行事
隠岐諸島には多数の歴史的建造物があり、「玉若酢命神社」「水若酢神社」など国指定重要文化財になっている建物が残る。また隠岐古典相撲という伝統行事があり神社遷宮の際などの慶祝行事の際に披露される。
牛突き
食べ物・特産品
お 酒 日本酒、焼酎(海藻焼酎)
海産物 イカ、牡蠣、サザエ、アワビなど(貝類が多い)
農産物 米、しいたけ、など
その他 隠岐牛
宿泊施設
島前、島後にそれぞれホテルがあるがツアー設定宿は少ない
- 島前には海士町に「マリンポートホテル海士」、島後には「隠岐ビューポートホテル」が設定にある。
- 他にも民宿や旅館があるがツアー設定に入ることは少なくオリジナルでの手配となる場合が多い
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り
4月 |
壱岐いぐり凧(島後/町指定無形民俗文化財) |
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4月 |
布施の山祭り(島後/国指定無形民俗文化財) |
5月 |
しげさ踊りパレード(島後) |
6月 |
隠岐の島ウルトラマラソン |
各季節 | 牛突き大会 |
ツアー一覧
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