〜三宅島ツアー〜
東京から約175km、伊豆大島からは南に57kmの場所に位置する火山の島。直近では平成12年に噴火を起こし全島民が島外に避難した。約4年半後に避難指示は解除され多くの島民が島に戻り、平成25年からは火山ガスマスク携行義務付けが緩和され旅行者の受け入れも通常通りとなったが、未だに火山ガスは放出されているため注意は必要である。三宅島旅行を計画の際には三宅島観光協会のページにて現状およびリスクをしっかり把握し理解したうえで参加されたい。
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どうやって行くの?
東京竹芝から出港する八丈島行きの大型客船が寄港する。所要は約6時間半だが往路については夜行便となる。調布空港からの航空便や伊豆大島からのヘリコプター便の運航もあるがツアーでは利用しない。
イチ押しポイント
【三宅島】ダイナミックな活火山とダイビングなどの海遊びを楽しむ
雄山
自然の力を肌で感じる
前述の通りの活火山の島。今でも火山ガスが噴出し、良く言えば地球のダイナミックさを体感できる。平成13年に噴火した雄山は島の中央に位置し標高783m。中央が噴火口となっている。緯度は南だが冬場にはうっすらと冠雪をする事もある。また、三宅島には火山の恩恵を受けて温泉も湧き出しており、村営の温泉施設では日帰り入浴を楽しむ事が出来る。
まだまだある三宅島の見どころ
めがね岩
三宅島を代表する景勝地
はるか昔の噴火に伴う溶岩流が海に流れ出て固まり岩となり、それが波で浸食されて出来た奇石。メガネ状をしていてこの名が付いたが、昭和37年の噴火で壊れてしまった。今は片方の穴だけが残っている。ここは漁場となっているため通常はダイビングをする事は出来ないが、6月と10月の土日限定で(計18日間ほど)ダイバーに開放され、幻の地形ポイント(魚影も濃い!)を楽しむ事が出来る。
大路池
三宅島の自然がギュッと詰まった森の中の火山湖
2000年以上前の噴火で出来た爆裂火口湖「大路池」。原生林に囲まれており魚や鳥など生き物の宝庫であり国立公園の特別保護区に指定されている。三宅島はバードアイランドと言われるほど野鳥が多く、中でもツグミ科の野鳥「アカコッコ」は三宅島の固有種で国の天然記念物に指定されている。この池の近くには「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」が開設されてアカコッコを含む三宅島の自然を学ぶことができる。
ドルフィンスイム
三宅島ではダイビングが人気だが、イルカと泳ぐドルフィンスイムにも参加する事が出来る。海域は御蔵島に近いエリアで船で約40分かかるが、各ダイビングショップがツアーを開催しているので気軽に参加する事が出来る。御蔵島は宿が少なくシーズンの週末は宿がなかなか取れないので、三宅島からの参加がお勧めである。
温泉
食べ物・特産品
お 酒 麦焼酎(米麹使用)
海産物 くさや、イセエビ、タカベ、トビウオ、イカ、サザエなど
農産物 明日葉、赤芽さといも、など
その他 牛乳せんべい、あしたば茶、あしたば麺など
宿泊施設
民宿、旅館、ホテル、ペンションなど各種存在
- 民宿が多いがペンションやホテル、旅館もありツアー設定にもなっている。
- ツアー予約の際に指定が出来るので希望施設をお知らせ下さい。
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り
1月 |
船祝い |
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7月 |
牛頭天王祭 |
7月 |
マリンスコーレ21フェスティバル |
8月(隔年) | 富賀神社大祭 |
11月 | 三宅島産業祭 |
ツアー一覧
現在こちらの行き先のツアーはリクエストにてお受けしております。
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