〜八重山諸島の玄関口 石垣島〜
周囲約140km、面積222.18k㎡。沖縄県内では本島、西表島に次いで第3番目の広さを持つ島である。人口は約4万5000人。2014年に新空港が開港され国内外の観光客が増加している。亜熱帯海洋性気候に属し年間平均気温は24℃、最寒月(1月)の平均基本でも18℃台となっており九州以北では真冬と言える時期でも暖かな陽気で旅行者を迎えてくれる。この島自身にも観光スポットは多数あるが、この島を拠点として周辺離島へ島巡りをするスタイルが主流である。
どこにあるの?
那覇からは日本航空、全日空など合計1日20往復程度の運航があり所要約1時間。 その他に県外からは羽田や関西国際空港から直行便が運航している。
イチ押しスポット
【石垣島】底地(すくじ)ビーチ
石垣島 底地ビーチ
静かで非常に美しい石垣島を代表するビーチ
有名な景勝地「川平湾」から車で10分ほどの場所にある広大なビーチ。川平湾のほうが有名で観光客も多く訪れるが、個人的には底地ビーチの静かな雰囲気が非常にお気に入り。 ただし干潮時にはかなり水が引くのでシュノーケル目当ての場合はご注意。
石垣島ダイビング マンタ
ダイビング
石垣島でのダイビングポイントはとても変化に富んでおり、サンゴ礁のポイントや砂地のポイント、イソマグロなどの大物回遊魚と出会えるポイントなど多彩である。中でもオニイトマキエイ(マンタ)に高確率で遭遇出来る「マンタスクランブル」は大人気。
まだまだある石垣島の見どころ
石垣島川平湾
川平湾
石垣と言えばまず思い描く風景がこの湾の景色。グラスボートに乗れば熱帯魚が泳ぐ海中を観察する事ができる。ダイビングやシュノーケルをしない場合はここでの海中見学がお勧め。
石垣島平久保崎
石垣島の最北端、平久保崎
珊瑚礁の海を一面に見渡す絶景が広がる平久保崎。南国の象徴である白砂のビーチとは違う光景が北の海をも連想する不思議は景色である。空港から市内と反対方向に車でおよそ40分ほど。
石垣島鍾乳洞
石垣島鍾乳洞
20万年もの歳月をかけて造り出された鍾乳洞。洞内はイルミネーションで幻想的な雰囲気となっている。
石垣島フサキビーチ
フサキビーチの夕暮れ
石垣島では唯一ウミガメが産卵に上陸する天然のビーチ。フサキリゾート内にある海に突き出した桟橋「フサキエンジェルピア」がリゾート感を演出してくれる。西表島方面へ沈む夕日を見ながらロマンチックなひと時を味わう事が出来る。
八重山ミンサー織
ミンサー織り
ミンサー織りは沖縄の代表的な織物のひとつで、1989年には八重山ミンサーとして国の伝統工芸品に指定された。模様が5つと4つの組み合わせが交互に配されているため、「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」という心が込められており、女性から男性に贈る愛の証とも言われている。島内には体験工房がありコースターなどを簡単に作ることができる。
八重山そばイメージ
八重山そば
石垣島など八重山地方で食べられている沖縄そば。基本的には本島の沖縄そばと同じだが、麺が丸く縮れがほとんどない。また具は豚肉やカマボコを細切りにして乗せてあるのが特徴。
石垣やいま村
旧き良き八重山の家並みを再現したテーマパーク。
バンナ岳展望台
食べ物・特産品
お酒 島内には6カ所の酒造所があり泡盛を製造している。他に石垣島地ビール。
野菜・果物 ゴーヤ、マンゴー、パイナップル、オオタニワタリ、ヒバーチ(島胡椒)など
海産物 マグロ、もずく、タマン、石垣の塩など
その他 石垣牛が特産でにぎり寿司や焼き肉などで食べる事が出来る
宿泊施設
本格リゾートから安宿までひととおり揃う
- 石垣島をメインに楽しむ人はビーチ沿いのリゾートホテルに滞在してのんびりと過ごす
- ここを拠点にして日帰りで島めぐりをする人は船の発着場所である離島ターミナルに近いシティホテルやビジネスホテルを使う傾向がある
- ツアーでは上記のようなホテルが設定に入っているが、ツアーでは1泊だけ利用し他は市内の安宿にして節約する旅行者もいる
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り
1月 |
石垣島マラソン |
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2月 |
千葉ロッテマリーンズのキャンプ |
3月 |
海開き |
4月 |
石垣島トライアスロン |
7月 |
オリオンビールフェスト |
7~8月 | 豊年祭 |
10月 | 石垣島まつり |
ツアー一覧
現在こちらの行き先のツアーはリクエストにてお受けしております。
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