〜壱岐・対馬ツアー〜
壱岐および対馬は長崎県北西部に位置し両島とも「壱岐対馬国定公園」に指定されている。対馬は九州本土よりも韓国に近い国境の島。壱岐は九州と対馬の中間に位置し、周辺の23の島々と合わせて壱岐諸島とも呼ばれている。壱岐対馬どちらも自然が豊かで、周辺は対馬海流の影響で好漁場となっており海産物に恵まれている。また素晴らしい自然景観の他、対馬は大陸や朝鮮の影響を受けた文化財、壱岐は神社が多いなど歴史的な見どころも多数存在する。旅行者は福岡から壱岐対馬両島を1度で周る旅を計画する場合が多い。
どうやって行くの?
対馬へは福岡および長崎空港から定期航空便が就航しており、博多港からは高速船とフェリーが毎日運航。壱岐には長崎空港からの定期航空便の他、博多港からフェリーと高速船が、佐賀の唐津港からも定期船が運航している。壱岐と対馬の行き来にも高速船とフェリーの定期航路を利用する。
イチ押しポイント
【対馬】豊かな自然と景観を楽しむ
烏帽子岳展望台
美しいリアス式海岸の眺望
対馬の中央、上島と下島の間に浅茅湾がある。そこは複雑に入り組んだリアス式海岸になっており、入り江と多数の島々がある風景は非常に美しく対馬を代表する景勝地となっている。湾内は波の影響を受けにくいことから真珠やブリなどの養殖がおこなわれており、またシーカヤックなどのアクティビティも楽しめる場所となっている。
まだまだある壱岐・対馬の見どころ
和多都美神社
【対馬】海に鳥居が立つ珍しい神社
浅茅湾の入り江の奥にある、竜宮伝説の残る神社。本殿正面の鳥居のうち2つは海中に建っており、満潮時には社殿の近くまで海水が迫る不思議な雰囲気を味わえる場所である。
釜山の夜景
【対馬】釜山の夜景がよく見える。
対馬は九州本土よりも韓国のほうへの距離が近く、釜山まではおよそ50km。対馬北部にある韓国展望台からは韓国を望むことができ、特に夜になると釜山の夜景がキレイに見える。国境の島ならではの光景をぜひご覧いただきたい。
【壱岐】猿岩
猿に似た不思議な岩
壱岐の北西部にある黒崎半島の先端に、猿によく似た大きな岩がある。その名も「猿岩」。壱岐を代表する風景の一つで壱岐に来た旅行者の多くが立ち寄るポイントとなっている。駐車場には壱岐市のアンテナショップ「お猿のかご屋」がある。
海の幸(イメージ)
新鮮な魚介類を楽しむ
対馬海流の恩恵を受け周辺が豊かな漁場となっている壱岐・対馬は新鮮な魚介類を味わうことが出来る。サザエやアワビなどの貝類、ウニ、イカ、魚類など種類も様々。旅館や民宿などの夕食はもちろん、飲食店でも味わえるので試してみたい。
自然とのふれあい
暖流と寒流がぶつかる対馬周辺の海域は魚影が濃く、ダイビングで大型回遊魚や南方系の魚を観察することが出来る。またリアス式海岸での地形ポイントも楽しい。浅茅湾ではシーカヤックもお勧め。
壱岐の神社
食べ物・特産品
お 酒 日本酒(対馬)、壱岐焼酎(麦)など
海産物 アワビ、サザエなど貝類、カンパチ、ヒラマサなどの魚類、ウニ、海藻類など多種多彩な海の幸が満載!
農産物 シイタケ(対馬)、椿油(壱岐)
その他 牛肉(壱岐牛)、猪肉(対馬)、
宿泊施設
両島ともホテルや旅館、民宿などが存在
- 対馬での主なツアー設定ホテルは「グランドホテル対馬」
- 壱岐では「ホテルステラコート太安閣」
- 他はオリジナルで組み立ててご提供致しますのでお気軽にご相談を。
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り(一部)
7月 |
国境マラソンIN対馬(対馬) |
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7月 |
郷ノ浦祇園山笠(壱岐) |
8月 |
壱岐大大神楽公演(壱岐) |
8月 | 対馬 厳原港まつり(対馬) |
8月 | つしま海道音楽祭(対馬) |
10月 | 勝本港まつり(壱岐) |
ツアー一覧
現在こちらの行き先のツアーはリクエストにてお受けしております。
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