〜多良間島ツアー〜
宮古島から67km、石垣島からは35kmの位置にある多良間島。標高が34mしかない平坦な島であるが隆起珊瑚の島で今なお少しずつ隆起している。リーフに囲まれておりダイビングやシュノーケルの好ポイントが存在し、旅行での来島者の多くがこれらマリンスポーツを目当てとしている。サトウキビ栽培が盛んで単位面積収穫高は沖縄県一の水準である。良い意味であまり開発されておらずのどかな沖縄の原風景が残り、史跡が多く伝統芸能が継承されているなど古き良き沖縄の姿を残した島である。
どうやって行くの?
位置的には石垣島のほうが近いが、空路、海路ともに宮古島と結ばれている。空路は宮古島空港と1日2往復、海路は宮古島の平良港と高速フェリーが1日1往復している。
イチ押しスポット
【多良間島】美しい海と珊瑚礁が魅力
美しい多良間のビーチ
とにかくビーチが多い!ダイビングポイントも豊富!
日本一美しい島とも言われるこの多良間島は、リーフに囲まれているため島の周囲にたくさんのビーチが点在する。旅行者は少なくビーチ前にホテルがリゾートホテル建っているということもないため、どこものんびりとした静けさがありプライベートビーチ感覚を味わう事が出来る。近くにある水納島と合わせてダイビングポイントが多くダイバーにとても人気の島でもある。珊瑚礁にはニバリと呼ばれるハタ(カモンハタ)が生息し村のシンボル魚となっている。
まだまだある多良間島の見どころ
八重山遠見台からの風景
多良間島の最高地点からの眺望
集落の近くに標高34mの小高い場所があり、ここが多良間島の最高地点。頂上には八重山遠見台という展望台があり、多良間の美しい珊瑚礁を見下ろすことができる。名前の通り天気の良い日には八重山諸島石垣島(平久保崎)が見える。
牧草ロール
肉用牛の生産が盛ん
意外にも島には牧場があり、肉用牛の飼育・生産が行われている。広大な放牧地に牧草ロールが転がる北海道のような風景にこの島で出会うとは驚きである。
八月踊り
旧暦8月8日から3日間、豊年祭の際に行われる伝統行事。国の重要無形文化財に指定されている。
水納島
食べ物・特産品
お 酒 泡盛(多良間の名のつく銘柄はあるが製造元は宮古島)
農産物 サトウキビ
その他 牛肉
宿泊施設
民宿とコテージが合わせて10軒ほど
- ツアーで利用する宿は「夢パティオたらま」というコテージタイプのホテル。
- ツアー設定外では民宿、安宿が存在する
ご自身の旅のスタイルに合ったお宿をお選びください。
イベント・祭り
旧暦4月、5月 |
スツウプナカ(豊年祈願祭/村指定無形民俗文化財) |
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旧暦8月 |
八月踊り(国の重要無形文化財) |
11月 |
たらま島一周マラソン |
ツアー一覧
現在こちらの行き先のツアーはリクエストにてお受けしております。
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